Contents
フリーランスを代表して申告と節税について教わってきました。

会話形式のストーリーで頭に入ってきやすい
専門用語を極力使わず噛み砕いた説明になっている
うまく削ぎ落としてくれている感覚でした
注意点

フリーランスを代表して 申告と節税について教わってきました。
- 作者: きたみりゅうじ
- 出版社/メーカー: 日本実業出版社
- 発売日: 2005/12/08
- メディア: 単行本
- 購入: 100人 クリック: 1,476回
- この商品を含むブログ (130件) を見る
開業から1年目までの個人事業・フリーランスの始め方と手続き・ 税金

こちらの本は、税金のざっくりとした大枠というところから
もう1、2段階落とし込んで説明をしてくれています。
広く浅く網羅してくれているイメージです。
また、開業、独立したときに何をしないといけないかが、時間軸に沿って説明がされています。
税金に関することなので、全部やらないといけない。
でもその中で、直近で一番気にしなくてはいけないことは何なのか
ということが、自分の中で考える事ができます
独立後の自分のイメージに合わせて読むページがわかりやすい
独立、起業と一口に言っても、
・会社を設立するのかしないのか
・1人でやるのか複数でやるのか
・配偶者はいるのかいないのか
など、人によって状況は様々だと思います。
この本の良いところの一つは、ページのタイトルを見たときに
自分が読むべき内容かどうかがわかるところです。
独立後の自分の状況によって知りたいことは様々ですよね。
実際に本を手に持つとずっしり重みを感じ、説明文も長い印象をもったのですが、
意外とあっさり読めてしまったという感じです。
書類の書き方もついている
実際の書類と、記載する場所なども記されているため、
税金に対して無知の人からすると、
「あぁ、こういう感じの書類になるのね」と、感じることができます。
正直なところ、書き方までは頭には入ってきませんが、
後で見返そうぐらいの気持ちで読むことができます。
実際のものを見ることでイメージができるので、内容としては有難いです。

- 作者: 望月重樹
- 出版社/メーカー: 日本実業出版社
- 発売日: 2013/01/31
- メディア: 単行本
- この商品を含むブログを見る
まとめ
今回は
「フリーランスを代表して申告と節税について教わってきました。」
「開業から1年目までの個人事業・フリーランスの始め方と手続き・
こちらの2冊を紹介しました。
正直今でも、本の表紙にでかでかと「確定申告」って書いてある本は、手に取ることを躊躇してしまします…。
ぼくとしては、独立ならば独立したときになって初めて気が付けることもあると思っているので、
全部が全部を把握するというよりかは、
「たしかこう動けばいいんだっけな」というのを思い返せるように意識をしています。
そう思うための本として、今回紹介した2冊はオススメしたいですね!
今後も、自分が読んだ本の中から読みやすい税金の本が出てきたら随時更新していきます。
それでは。